『板座』ダイニングチェアをご存知でしょうか。最近の家具売場の椅子の座は布張やファブリック調合成皮革が中心です。一方、業務用の椅子はコーヒーショップやハンバーガー店では『板座』チェアが昔から数多く使われてきましたが、コロナウイルスの影響拡大で清潔・安心の『板座』チェアがまた再評価され人気上昇中です。
さて今、人気の「板座」について「良い点」「不都合がでる点」をあげてみましょう
■板座の良い点■
・お手入れが簡単・・・・・食べこぼしなどをサッとふき取りできます。磨くと艶も出て清潔です。
★ポイント★ここが飲食店に見直されています⇒ご家庭用も、お買い替えならご検討下さい
・丈夫で長く使える・・・・布張や合成皮革ですと10年程度で汚れや破れで張り替えが多い。
「板座」は手間いらず、座のみ外れてガタガタすることも少ない。
・シンプルなのでカーテンやテーブルクロスの色とかぶらない。お部屋の模様替えが簡単にできる。
★ポイント★1色ではなくツートン(2色)仕様もございます。
■不都合が出る点■
・座が木なので布張・合皮「ウレタン」入り座より硬い
⇒お尻がフィットする「座彫り」をお試し下さい。
・布張・合皮より椅子全体が重くなります⇒椅子の脚に「カグスベール」「プラパート」を付けると移動がラクラク。ぜひ山川家具にご相談下さい。
●板座の修理●
ご家庭で20年以上ご使用にり当店に修理依頼されるチェアは本革張や「板座」がとても多いです。修理を検討されるお客様が増えているのも、家具は「愛着ある良い品を大事に使おう」とする考える時代の変化を感じます。
山川家具は椅子修理依頼や相談を受け付けております、お困りの時はご相談下さい。
お問い合わせはこちら
【多い修理依頼】
・「板座割れ」・・・・「板座」再接着修理できるかもしれません
・椅子全体がグラグラする⇒接着剤には寿命があります。古い接着剤を剥がし、組み直し修理。
など承ります。
●板座椅子の種類●
好評販売中の「板座」ダイニングチェアをご紹介します。
(1)飛騨産業「クレセント」・・・・テレビ東京「カンブリア宮殿」でも紹介「座ったら立ち上がりたくない椅子」
(2)カリモク「コロニアル」・・・・カリモク家具のロングセラー。背と座が回転します。肘無もあり。
(3)起立木工「ORツー」・・・・・オークとウォールナット「ツートン」。座のみ回転、背が立ち上がりサポートになる。
▲【SG261A】「立ち上がりたくない椅子」
▲【CC1834N】「背と座」が回転、立ち座りがラクラク
▲【OR-02】「座」のみ回転。GOOD DESIGN受賞椅子