お知らせ

コロニアルCF50モデルは伝統的なウィンザーチェアをベースに高度な技術で細部まで丁寧にこだわって作られたチェアです。今回はその秘密を解説していきます。

コロニアルCF50モデル椅子

■ひみつ(1)■
素敵な手触りの「背板」

  • チェアを引くとき触れる背板の下部に丸みをつけ指輪も背板の角に当たることがありません。
    チェア重量は4.6キロと抑えてあり、女性でも出し入れがスムーズです。

■ひみつ(2)■
腰部サポートする「モタレ形状」

  • 背もたれ木管(縦棒)のふくらみが優しく腰をサポート、自然な座り姿勢を保ちます。
    さらに外側の各2本と中央部4本とで厚みを変え、座ったときのフィット感をより高めた構造にしました。

■ひみつ(3)■
座り心地ノウハウを生かした「ザグリ加工」

  • 座り心地ノウハウを生かした「ザグリ加工」
    お尻の形に丁寧に削り出し、体圧分散性を高めた座面形状。厚みを薄くすることで、掛け心地とチェアの軽さを両立させています。

■ひみつ(4)■
強度を高める「貫(ヌキ)構造」

  • スリムなデザインながら、脚と脚の間に貫(ヌキ)があり、脚にかかる荷重を4本に分散しました。椅子がぐらつきにくい構造です。
    さらに従来のコロニアルチェアCC1805NKより貫の位置を高くしました。掃除機でチェア下の掃除もラクラクです。

■ひみつ(5)■
広い「足先」

  • チェア全体を細身に見せるため、脚部を細く削り出しています。ただ足先は床との接地面が増えるよう、少し膨らませたこだわり。これによりチェアが可愛いイメージになりました。

以上がこのコロニアルCF50モデルの「ひみつ」です。
いかがでしたか。このチェアは腰かけてみていただくとその魅力がわかる商品ですのでぜひご来店下さいませ、お待ちしております。
山川家具・本店は2024年6月まで「コロニアル50周年キャンペーン」実施中です

欧州の収穫祭が終わり、もうすぐ10月末の「ハロウィン」ですね。今年は残念ながら「おうちでハロウィン」の方も多いと思います。
さて、毎年この季節になると「パイン材チェア」が売れはじめます。日本も朝晩は冷えてきて「温もりのある椅子」が恋しくなるのでしょうか。

そこで今回のお知らせは当店の人気「パイン材チェア」の『ストレートチェア』と『カントリーチェア』の違いを説明したいと思います。

『ストレートチェア』:正面と横からでもシンプルな背が特徴です。背高90cm。
『カントリーチェア』:背中央が高くなり、横からは背がカーブしています。背高92cm。背当たり角度は『ストレートチェア』と同じです。
オプションで背に「ハート」を抜いた『カントリーハートチェア』も製作できます。
椅子のサイズ・価格などはこちらをご覧ください。
現在、「カントリーコンセプト」と「本店」両店で展示しています。

▲【左】ストレートチェア【右】カントリーチェア

▲【左】ストレートチェア【右】カントリーチェア