ウインザーチェア人気が復活してます。コロナ禍で「おうち時間」が長くなり
(1)ウインザーチェアは座り良いので、板座修理して使い続けたい
(2)合皮座面や布座面は汚れたり破れりするので板座椅子を探していたら「ウインザーチェア」の座り心地が良いのを知った
(3)椅子が緩んでも組み直し(修理して)再び使用できるので「持続可能社会」時代に適している
など理由で国産「ウインザーチェア」が今、見直されています。そこで今回はこの夏に入荷したばかり「スクロールバック」チェアを紹介します。
有名「ウインザーチェア」は基本型が数種類あります。見た目のインパクトがあり、小型軽量で扱い易いモデルが「スクロールバック」チェアもその1点です。背柱横頂上に「渦巻き装飾(スクロール)」があるのでそのように呼ばれます。背もたれ横木「ステイ」が「体を支え」快適な座り心地を得られのも人気の理由です。19世紀に英国のハイウイカム地方がこの椅子の有名産地で「ウイカムチェア」とも呼ばれます。
今年展示したのは飛騨産業製、材料はカバ材で塗装はポリウレタン塗装のエイジング仕上げ、落ち着いた雰囲気で手触りがとても良い椅子です。
・追加ダイニングチェア
・玄関のアクセント
など生活のお役に立ちます。1脚いかがでしょうか、ぜひ一度お試し下さい。サイズなど詳細はこちら
▲椅子正面
▲椅子横「スクロール」・・背頂点「渦巻型の装飾」
▲背もたれ「ステイ」・・・体を支える「横木」