お知らせ

大好評「カリモク家具 コロニアル誕生50周年キャンペーン」は6月末で終了致しました。
7月よりキャンペーン中の大人気「シンプル・ウインザーチェア」が定番商品CF5025NCになりました。
コロニアルCF5025NCは伝統的なウィンザーチェアをベースに高度な技術で細部まで丁寧にこだわって作られたチェアです。その秘密を解説していきます。

コロニアルCF50モデル椅子

■ひみつ(1)■
素敵な手触りの「背板」

  • チェアを引くとき触れる背板の下部に丸みをつけ指輪も背板の角に当たることがありません。
    チェア重量は4.6キロと抑えてあり、女性でも出し入れがスムーズです。

■ひみつ(2)■
腰部サポートする「モタレ形状」

  • 背もたれ木管(縦棒)のふくらみが優しく腰をサポート、自然な座り姿勢を保ちます。
    さらに外側の各2本と中央部4本とで厚みを変え、座ったときのフィット感をより高めた構造にしました。

■ひみつ(3)■
座り心地ノウハウを生かした「ザグリ加工」

  • お尻の形に丁寧に削り出し、体圧分散性を高めた座面形状。厚みを薄くすることで、掛け心地とチェアの軽さを両立させています。

■ひみつ(4)■
強度を高める「貫(ヌキ)構造」

  • スリムなデザインながら、脚と脚の間に貫(ヌキ)があり、脚にかかる荷重を4本に分散しました。椅子がぐらつきにくい構造です。
    さらに従来のコロニアルチェアCC1805NKより貫の位置を高くしました。掃除機でのチェア下掃除もラクラクです。

■ひみつ(5)■
広い「足先」

  • チェア全体を細身に見せるため、脚部を細く削り出しています。ただ足先は床との接地面が増えるよう、少し膨らませたこだわり。これによりチェアが可愛いイメージになりました。

以上がこのコロニアルCF5025NCの「ひみつ」です。
いかがでしたか。このチェアは腰かけてみていただくとその魅力がわかる商品です。ぜひご来店下さいませ、お待ちしております。

「ウインザーチェア」をご存知ですか?きっと見たことがあります。昔からカフェやレストランで愛用され、最近オープンのオシャレなお店にも採用されています。木製板座に旋盤で加工された木製丸棒(挽物)の背や脚部品を固定するシンプルな構造、英国で生まれアメリカでも愛され改良モデルが多数あります。

【名前の由来】
いろいろ説があります。有力なのは英国ロンドン近郊ウインザー地区で多数製造されロンドンに運ばれた人気椅子だった、そして「ウインザーから来たチェア」が「ウィンザーチェア」とよばれるようになったという話です。
そして今年は国産「ウインザーチェア」人気が復活しました。そこで人気型のひとつ「コムバック」チェアを紹介します。

この椅子は背上部が櫛(comb)のように見えます。「コムバック」と呼ばれ「シンプルで美しい」と広く愛されてきました。不思議ですが椅子部品で雰囲気が変わります。たとえば
(1)(背)シンプル・(脚)シンプル⇒業務用椅子に多く、カフェやフードコートで使われます。
(2)(背)挽物・(脚)挽物・・・・・民芸調で高級感あり。背の凸凹部分に上着が引っかかることも。まめなお掃除が必要です。
(3)(背)シンプル・(脚)挽物・・・部屋の温かい雰囲気を演出できます。着席してテーブル対面を見るとびっくり、シンプルでおしゃれに見えますヨ
今月展示した「コムバック」は(3)タイプです。北海道での手造り、丈夫で掛け心地は抜群!!ぜひ一度お試し下さい。
サイズなど詳細はこちら

▲(1)カフェスタイル(背)シンプル・(脚)シンプル

▲(2)民芸スタイル(背)挽物・(脚)挽物

▲おすすめ(3)「コムバックチェア」(背)シンプル・(脚)挽物【正面】

▲おすすめ(3)「コムバックチェア」(背)シンプル・(脚)挽物【斜め】

ウインザーチェア人気が復活してます。コロナ禍で「おうち時間」が長くなり
(1)ウインザーチェアは座り良いので、板座修理して使い続けたい
(2)合皮座面や布座面は汚れたり破れりするので板座椅子を探していたら「ウインザーチェア」の座り心地が良いのを知った
(3)椅子が緩んでも組み直し(修理して)再び使用できるので「持続可能社会」時代に適している
など理由で国産「ウインザーチェア」が今、見直されています。そこで今回はこの夏に入荷したばかり「スクロールバック」チェアを紹介します。

有名「ウインザーチェア」は基本型が数種類あります。見た目のインパクトがあり、小型軽量で扱い易いモデルが「スクロールバック」チェアもその1点です。背柱横頂上に「渦巻き装飾(スクロール)」があるのでそのように呼ばれます。背もたれ横木「ステイ」が「体を支え」快適な座り心地を得られのも人気の理由です。19世紀に英国のハイウイカム地方がこの椅子の有名産地で「ウイカムチェア」とも呼ばれます。
今年展示したのは飛騨産業製、材料はカバ材で塗装はポリウレタン塗装のエイジング仕上げ、落ち着いた雰囲気で手触りがとても良い椅子です。
・追加ダイニングチェア
・玄関のアクセント
など生活のお役に立ちます。1脚いかがでしょうか、ぜひ一度お試し下さい。サイズなど詳細はこちら

▲椅子正面

▲椅子横「スクロール」・・背頂点「渦巻型の装飾」

▲背もたれ「ステイ」・・・体を支える「横木」